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スピードチェッカー2号機

さて、前回失敗したならし機だがパーツを上手く外したので違うケースに移植する。
ホットボンドで固定したのが幸いした。

ケースの選定だが、スピードチェッカーと本体は分離するので小さい本体用ケースを探す・・・
ありません・・・良いケースが見つからない。
ギリギリ行けると思ったケースも駄目でした、アルミケースに変更するなら有ると思うが如何なんでしょうか
アルミケースで作ると穴あけ作業が非常に面倒で今まで以上に時間が掛かるので却下。


少し小さいケースだが、高さも足りない、高さ50mmのケースは前回と同じケースだけだった。
どうレイアウトしても入らない・・・高さも足りないので不採用決定。


誰でも作れるのが条件なのでプラ系ケースで探す。探す。探す。
高さ50mm以上が条件なのだが・・・無いので前回使ったケースを採用した。
スピードチェッカーの操作部分が無くなるので非常にスペースに余裕がある。

実は、探してる最中から違う構想が・・・そうだ!ACとバッテリーの両方使えるならし機にしよう!
これなら、前回使ったケースを採用しても言い訳が出来るし探す必要も無い、決定!

コンセプトは、ACとバッテリーが使えるので何処でもならしとスピードチェックが出来る。
ならし用バッテリーも2本入れて約18Vで動く様にする。
電圧用の抵抗も200Ωに変更して低い電圧も設定出来る様にする。

ならし機の製作開始です。
同じケースですが、少しレイアウト変更します。
バッテリースペース確保の為、半分位上に全てを集中的にレイアウトします。


前回と同じ大きさのケースとスピードチェッカー操作ケース。
サクサクと穴を開けて準備完了!


穴を開けたらメーターやスイッチ類が入るか確認して取り付け作業。
殆ど出来てるので作業自体簡単、電源ケーブルの配線を少し変更した。


バッテリーは直列繋ぎで難しい配線ではない。

本当は、バッテリーもスイッチ1個で直列・並列出来る様に作ったが、スペースの関係で却下した。
スイッチを付ける所が無いのと必要性が無いかなと思った。
並列だとバッテリー1個でも動かす事が出来るのでメリットは有るが・・・


バッテリーの置く所とトラックの間には仕切りを入れたので一応、振っても大丈夫だと思う。
最後にセンサーのギアにケーブルが当たってないか確認してならし機は終了。

次はスピードチェッカーの操作ケース製作
こちらも、ACと乾電池で動く様にするが、配線は簡単なので書かない。
乾電池BOXは両面テープで取り外し出来る様にした。
電池交換の時に楽に出来ると思ったし、電池BOXの固定方法に良い案が浮かばなかった。



本体と操作ケースコネクターで接続出来る様にした。
いつもスピードチェッカーを使うとは限らないから・・・これで完成です。


本体のシールは仕切り固定用にネジを使ったので、目隠しの為に貼った。

2号機はACとバッテリーで何処でも使える物になった。
問題の20V位で走らせてのスピードチェッカーだが上の写真の様にして計測しても大丈夫だった。

銅シートを使って基盤保護すれば1号機でも大丈夫だった?と言う噂も有るが・・・
私は、何処でも使えるならし機&スピードチェッカーが欲しかったと言う事にして今回納得してる。

直接的、間接的な結果及び障害に対して一切責任を負わないものとします。



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