HOスロットカー
Gfinger

HOスロットカー総合サイト

 *TOP
 *WebShop
 お読み下さい
 *レース
 *コース製作
 *テスト
 *作る
 *その他
 *メダルゲーム
 *Gfingerとは
 *BBS
 *LINK
 *mail
 

食玩をHOスロットカー化

食玩のHOスロットカー化は既に多くの方が楽しんでると思う。
ホイルベースが合えば比較的に簡単に装着出来る。
だが、シャーシはT-jetが基本!JL・AWでも良いが結構タイヤの処理が面倒


ミニカー屋さんで購入したセリカ
ホイルベースがピッタリで直ぐに載せる事が出来そう?200円で購入したがケースに入って無いと100円だった・・・買ってから知った。


今回、私が選んだシャーシはAURORA T-jet ワイドタイヤバージョン
ホイールの大きさが食玩に近くタイヤ幅も近い・・・タイヤは異常にデカイのでそのままでは使えないが・・・

私は、ミニカーや食玩は全くの素人で何に付いていたモデルなのか分からない。
ミニカー屋さんで箱出しの物を安く購入するが、今回のミニカーは秋葉で購入した。
値段は忘れたが200円か350円位だったと思う。


マグナカーと同じ位の大きさだが、細いのでマグナカーなどには簡単に入らない。
T-jetはネジ留めなので簡単だ!しかも幅には余裕が有る。


何故、今回このインプレッサにしたかは・・・ホイルベースが全然合ってないから・・・しかも長い。
良い感じに長いです、これ以上長いと極端に長くないと組む事が出来ない。
フロントシャフトがピックアップシューに当たる寸前です。

まず、分解しますがこの食玩はプラを削るとネジで留めて有ります。
このネジは後でも使うので奇麗に取った方が良いかも?私は知らずにバリバリ削って後で知った。
削っても1.4mmの精密ネジで何とか留める事が出来ます、多分1.5mmのネジを使ってるのかな?


取り外したネジが有るが頭が無いので破棄した。良い感じにホイルベースが合わない?
タイヤは食玩の方が少し内径が大きいが接着すればOKでしょう、タイヤ幅はT-jetの方が少し太いが気になる程度では無い。


T-jetの解体から入るが、今回のコンセプトは電飾総決算!
ラリーカーと言えばドリフト!T-jetなのでここはクリア!Uターンしてライトが点いてブレーキランプも点けよう!
回路に付いては、今回は省きます。

新車のT-jetシャーシをバラバラにした・・・1回も電気を通してない。
これで出来なかったら・・・そんな事は考えないでグリグリ削って・切ってバラバラです。



ホイルベースを合わせる。
ロングホイルベースの穴を前方まで切り取り、シャフトの入るリベットが入る大きさにする。
ボディに入れてホイルベース位置を決める。


少しシャフト位置が高くなるが・・・こんな感じで良いかな?シャフトがボディ固定ネジに引っ掛かる・・・何とかなるでしょう?

場所が決まったら、瞬間接着剤で仮止めしてエポキシ系接着剤で固定。
リベットの縁がピックアップシューに当たるので邪魔な所を削ります。
これで、ホイルベースの問題はクリアした、シャフトホールの中間や少しズレてる場合もこの方法で対処出来る。

シャフトも長い感じがしたので少し短く切った。
食玩のホイルを移植するには中心に奇麗に穴を開け大きくする必要が有る。
私には無理なので、ドリルチャックに挟んでホイルカバーを作る事にした。
この方が、正確にタイヤが回るし失敗が少ないと思ったから・・・

挟んで、低速でドリルを回しヤスリで切り取る。
T-jetのホイルも不要な所を同様に切り取り、ホイルキャップ分薄くするがここも適当だ。
見た感じで作業するのはいつもの事で正確に測る事はしないし出来ない。


この状態で回してヤスリを当て切り取る、切った後はシャフトの入る所をニッパーで切る。
T-jet ホイールも同じ要領で切り取る。


次にシャフトに付けてボディを被せホイルベースが合ってるか確かめる。
ここで、合わないと・・・です、緊張の一瞬です。
注:ホイルキャップを付けるとホイールを外す事が出来なくなります、私は全ての一番最後に付けました。


実際にはタイヤ・ホイルキャップもまだ接着してません。
ホイルベースは良いかな?実際飾るHOスロットカーではないので少しのズレは気にしない。


電気関係ですが、マグナカーのUターンカーはカップを使ったがT-jetは使わなくても出来る。
リベットの数が多いのでバイパスを切って対応。



ライト関係ですが、食玩の良い所はスチールで出来てるので裏から光が洩れる事が無い。
またクリアパーツが裏でハンダ付けされてるのでLEDをハンダされてる所に付けると光を通す所です。
これなら簡単に出来ます、自分で作る事を考えたら楽です。

今回は前回の教訓でエポキシ接着剤を出来るだけ少なくしてアルミテープで光の漏れをカバーする。
裏か見ると若干漏れるが、実際にはコースを照らす程の漏れでは無いと判断してOK!


チップLED・モーターブラシで比較 裏からアルミテープで漏れを防ぐ。
アルミテープは柔らかいのと固いのが有る、固い方じゃないと使えない。


電装パーツをボディとシャーシに付けて、ボディ固定方法を考える。
この時点で考えて無かった、薄い鉄板が有ったのでこれで作るか?0.3mmなのでハサミで切れる。


本当は、LEDなど付ける前に作った方が良い。
リアは既存の穴+高さステーで対応出来るが、フロントはステーを作らないと長さが合わない。
新規に固定用の柱を作る程、内部に余裕が無いのと面倒なので既存の物を使うのが最優先で考えた。


これで固定出来れば完成です。
ステーも適当に曲げて作ったので調整が必要なので先に作った方が楽です。



完成しましたが、もう少し車高を落としたいが限界です。
写真のタイヤはT-jetのゴムタイヤを加工した物です。
食玩のタイヤで走らなかった時の為に・・・でもデッドストックなのでゴム自体が少し固い
元々そんな物なのか?私には分かりませんが食玩のタイヤよりは走るでしょう!

実際に走らせると・・・あれ?ブレーキランプが点いてる。
一応、コントを離すと強く光るので良いか!テールランプ仕様になったので?
Uターンだが、これはT-jetの得意としてる分野&ボディが重いので楽勝に出来て気持ち良い。
走りだが・・・弱ったガタガタ言ってる、マトモに走ってるとは言い難い走りです。

この辺は、後で直そう!一応出来たと言うレベルですな!
フロントライトも画面左側は芯にLEDが来てないので右に比べると明かに暗い。
電装系総決算が問題山積みで終了した。





電気関係も全くの素人なので責任は取れません、参考と言うかそうなの?程度に見て下さい。
直接的、間接的な結果及び障害に対して一切責任を負わないものとします。



http://www.gfinger.com/