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シュークリーナー製作

皆さんは、ピックアップシューが汚くなったら如何してますか?

砂消しゴムでゴシゴシ磨くなど簡単に奇麗になります。
HOスロットパーツメーカーから発売されてるシュークリーナーを購入するまでも有りません。
砂消しゴム以外にも100均などには、同じ様な研磨ゴム系が色々な種類で有ります。

普通にHOスロットカーで使うなら十分です。
奇麗になるし、シューも摩耗も少ないので十分ですが、レースとなると少し事情が変わります。
出来るだけ早く奇麗にしないと次のレースが始まります。

Gfingerのレースでは、ヒート毎のインターバルは30秒間です。
30秒の間にタイヤ掃除・シューの研磨・注油をしたのが本音です。
30秒過ぎるとラップタイマーが勝手にレースをスタートします。

実車レースと同じでレースで0.1秒速く走っても、PITで1秒遅れれば意味が有りません。
遅れない為には、注油・シュー研磨をしない場合が多々有ります。
遅れない為にも必要道具を身に着けてれば時間短縮に繋がるのは当然です。

では小さく!安く作れるシュークリーナーの製作です。
必要な物は、ホームセンターで見つけた泡だて機?これを探すのが一番大変です。
ダ○ソーではない100均などにも有るかも知れません。


私は少し高い128円で購入しました、単三電池二本で動きます。

必要な部材


ポリッシュホイール 2mmのネジとナット類(ネジの上に有るステーは使わなかった。)

ポリッシュホイールが一番高い部品でホームセンターなどで売ってますが、値段が400円前後です。
多分、一生交換する必要は無いので安いのでは?
2mmのネジは1本のみ必要なので、金物屋やネジ屋などのバラ売りしてる店で購入した方が良い。
ホームセンターの袋売りだと本体より高い可能性も有ります。

泡だて機本体を分解します。
ネジ2本を外して先端の黒いキャップを外すと本体が分離します。
簡単な構造なので間違える事は無いでしょう。



モーターを取り出してジョイントパイプを引き抜きます、モーターとの接続はただ刺さってるだけでした。
次に泡立て棒からジョイントパイプを抜きます、これも刺さってるだけです。
ジョイントパイプは後で使うので穴を大きくしない様にします。
ジョイントパイプはプラ製なので適当なパイプに交換して長くした方が良い。



泡立て棒が抜けたらポリッシュホイールをネジ止めしてジョイントパイプにネジ込んで行きます。
根元までネジ込んで、黒いキャップを付けて待機です。

本体を元に戻しますが、この時にモーター軸にゴム系のボンドを少し塗っておくと良いでしょう。
本体が元に戻ったら、先にジョイントパイプを入れて完成です。
奥まで入れるとナットが本体に当たるので程々に入れます。(目視でナットが見える程度まで)



電池を入れて回ればOKです。
モーターを変えればもっと良くなると思いますが・・・そこまでするならこの本体は使わない方が良い。
乾電池式リューターはダ○ソーで630円で売ってるのでそっちの方が簡単です。

この本体の良い所は片手でスイッチのON・OFFが出来る所とポケットに入る所でしょうか?
他にも、片手でON・OFF出来る物は電動消しゴムも有りますが、パワー不足でレース中だと時間が掛かります。
持ってますが、使う機会は有りません。


以前、知人から頂いた物と今回の製作した物

知人から頂いた物と今回製作した物は同じ様に見えますが若干違います。
形状も微妙に違うので違うメーカーで作られた物の様だ。
値段も違う可能性が有る。

頂いた方は、ジョイントパイプもスチールでネジ山も切って有ったし少し長い。
後から付け替えたか分からないが・・・パワーも違う感じがする。
頂いた時は、ワイヤーブラシ仕様だったがポリッシュホイールに交換した。
ワイヤーブラシの方がシューを痛めないが若干時間は掛かる。

安く簡単に作れた思いますが如何でしょうか?製作時間20分と言った所でしょうか?
ですが、本体を探す為に時間やガソリンを使ったらダ○ソーで乾電池式のリューターを購入した方が安い!
スイッチが底面に有るので片手でON・OFF出来ませんが・・・やっぱり片手に拘る方はこれです。

直接的、間接的な結果及び障害に対して一切責任を負わないものとします。



http://www.gfinger.com/