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スピードチェッカー

HOスロットカーのテストでは無いがHOスロットカーに使えるかテストです。
微妙な変化を表示で分かるか調べましょう。

実際に走らせないでスピードを調べる道具はHOスロットカー専用だと少ない。
思い付くのは、AURORA/AFXの製品以外思い付かない。

AURORA/AFXの製品はスピードを調べると言う物には、ほど遠い製品だ。
当然、発売時期が古いので当然と言えば当然だが値段が安いので◎
当時の価格で$4と値段が貼って有る・・・その上にプライス$2となってる。


箱絵とメーターが違うが・・・ボディカラーも違う。
全てをコンプリートしたいと思うのは私だけかな?


実際にトラックで走らせないでスピードを計る物が無いのでミニ四駆のスピードチェッカーで計ってみる。
タイヤを乗せるローラー径を小さくしたので表示される速度・タイムは目安にしかなりません。
小さくした事により、少しの変化も表示として現れやすいと思います。

使うのは、TYCO440-X2でその辺に有ったシャーシで十分。
速度を変化させるには・・・タイヤ交換にします。
大きいタイヤと小さいタイヤで速度とタイムの変化を見ます。


シャーシの前にプラ板を入れて、走らない様にしてる。
この辺も、シャーシ別に作らないといけない。


8Vでアマチュアを動かしインターバルは2分で3回計測で良いでしょう。
使うタイヤはシリコンタイヤ .420ワイド .456ワイド .458ナロー .470ノーマルゴム

では、最高速度から計測

 .420 .456 .458 .470
 37Km   42Km   44Km   43Km 
 38Km   41Km   45Km   42Km 
 38Km   41Km   44Km   43Km 

結果から見ると少しのタイヤ径の違いも一応反応してます。
.420はトラクションマグネットの磁力とタイヤ径でスピードが出ません。
.456と.458は結果が一緒かと思いましたが、ワイドとナローの差も有りスピード差が結構有ります。
摩擦抵抗とタイヤ重量等がハッキリと出ました。
.470のノーマルタイヤは一番大きいタイヤですが、見ても分かる程シャーシが跳ねます。
トラクションマグネットの磁力が弱くなるのと真円が出てないのとゴムの固さが遅くなる原因です。

次は、0〜100mです。
スピードチェッカーは300mまで計測出来ますが、100mでも十分結果が出るでしょう。

 .420 .456  .458  .470 
 9.53秒   8.75秒   8.53秒   8.71秒 
 9.40秒  8.84秒  8.56秒  8.62秒
 9.59秒  8.81秒  8.62秒  8.65秒

最高速と同じ順番で結果が出ました。
当然と言えば当然です。

実際の速度・距離には関係有りませんが、チューニング等の目安としては使えると思います。
データ取りを沢山すれば、走るシャーシか走らないシャーシの判断は出来ると思います。
シルバーブラシとノーマルブラシの違い等で結果が出るか微妙ですけど・・・

テストをしてる時に思ったが、この手のテストの時はACアダプターよりバッテリーの方が良い。
電圧が一定に来るので・・・安定化電源でも出力は一定しない。
ピンジャックなのでバッテリーから供給する事は可能だが次回から実行したいと思う。
そうすれば、結果も少しは安定すると思うが?

スピードチェッカー製作へ

このスピードチェッカー付きならし機を作ってる最中に新しい構想が生まれた。
結果を見ると一応、タイヤ径でも反応がしてるので良いが・・・もう少し詳しく遊べるアイテム発見!

次回はこれで作りたい。
バクシード ラップチューン!へ

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