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ならし機

新品HOスロットカーはならし作業から始める。
ならしをしないで、いきなり走らせると駄目アマチュアが出来上がる。
新品を直ぐに走らせたい気持ちを押さえて、ここはじっくりならし作業だ!
また、新品のブラシに交換した時もならしをしてコミュに当たりを良くする作業が必要だ。

ここでは、私が作ったならし機を簡単に書きます。
アレンジして自分に合ったならし機を作って下さい。

*最初はならし機は王道!自分の手です。
一番初めは、このならしから入るのが王道だと思うのは私だけでしょうか?
皆さんもこれから入りましたよね?


こんな感じで手で持ってならしをするのが基本?
少しすると疲れるので、適当な台などに乗せるが振動でズレる。


*少しシステム化?されます。
これも王道です。
次のステップアップと言ったらワニ口クリップを使います。
安くて効果が有ると思います、数段楽になります。


クリップを直接シューに挟むのは良くない、シューが変形したり外れる場合が有る。
但し、HOスロットカーを空中に垂らしてならしをしたい方は、ならし専用のシューを決めると良い。


*私はもう少しステップアップしてスイッチ付き電池BOXにリード線を出して作りました。
電池だけ工具箱に入れてるとショートして使いたい時に電気切れを防ぐ効果も有った。
安くて、小型なので良くレースの時など持って行った。


ワニ口クリップと同じ位の価格で作れる。
大きさもHOスロットカーギリギリの大きさ

*電池を使ってると当然、電気切れが起きます。
9Vの電池は結構良い値段がします、決して○イソー製の9V電池を購入してはいけません。
ならし中に電気切れを起こします、安いのは電気容量が少ないからです。

*次に考えたのがバッテリーです。
ラジコン用バッテリーでも良いのですが大きいのと重いので、私は使いません。
私は、エアーガン用の8.4Vバッテリーを使います。
小さくて、HOスロットカーなら容量も十分です。
大きさも種類が多いので自分の工具箱に有った大きさをチョイス出来ます。


私が持ってるエアーガン用バッテリーでは一番小さい。

バッテリーだが、新しく購入する場合は結構値段がするので慎重に購入すべきアイテムです。
小さいバッテリーを探す場合は、玩具のラジコン用が良いのでは?
以前、TAIYOからラジコン用で発売されたバッテリーは安く容量も十分だった。
トイ○ラスで売ってたが、今はリチュウムバッテリーに変更された様だ。

また、バッテリーは使いたい時に電気切れを起こしてる場合が多いので急速充電器も欲しいアイテムです。
一から揃えるには良い値段がするので、オークションや友人から譲って貰うのが適当かな?

ここまでは、持ち出し用ならし機です。
他にも、乾電池を使った電圧を調整出来るならし機など有りますが私は使ってません。
レースの時などに新品HOスロットカーをならしから始める事は無いからです。

家でのならし機です。

電圧調整は有った方が良いでしょう。
低い電圧でアマチュアが熱くならない様にする為にも電圧調整は必要だと思います。

*最初に作ったのがこれです。
安定化電源を使います。
好きな電圧に調整出来ますが、ならしをする度に安定化電源を出すのが面倒!
直ぐに使わなくなりました。


昔のHOスロットカー用調整台は使わないので、それにケーブルをハンダして作った。
安く数百円で作れる。


*二代目がこのならし機です。
9VのACアダプターでコンセントからの電源供給なので凄く楽です。
電圧を調整する為にコンセントに市販の抵抗を付けてます。
正確な電圧は分かりませんが、音で判断してそのアマチュアに合ってる電圧にして使ってます。


家に有った使わないACアダプターを使った。
抵抗はgootの物だが、ホームセンターなどで1500円前後で購入出来る。
モーターを使う製品全般に使えるので非常に重宝する抵抗なのです。


私のならしは何Vで回すより、音とかで判断して回してます。
電圧計が付いてれば、こんな低い電圧で回ってるの!とアタリ判断出来るので言う事は無いが・・・

*最新作です。
当然、ACアダプター仕様で20Vまで出ます。
電圧調整出来るので、ならしが終わった後にレースモードの電圧で音を聞けます。

電流計も付いてますが、目安程度なので信用出来ません。
組み込みが悪くて、負荷が掛かっても電流が上がるので・・・毎回奇麗に組める人には意味が有ります。
ならしが終わった後にスピードチェッカーで計測出来るのがウリ。


スピードチェッカーは約10年位前からの構想。
どうせ作るならならし機と一緒でいいやと思い作った。


スピードチェッカー製作へ

今までならし機を色々使って来たが、全て安く作る事が出来る。
最後のは、ならし機だけ少し値が張るがそれでも4000円で十分お釣りが来る。
電流計と電圧計をデジタルテスターを専用に変えれば、AC可変式でも2000円以内で作る事も可能だ。
如何でしょうか?まだならし機を持ってない方はこれを参考にオリジナルのならし機を作ってみては?

直接的、間接的な結果及び障害に対して一切責任を負わないものとします。



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